2020年5月1日金曜日

日本におけるCOVID19の陽性率, 重症率, 死亡率を可視化してみた

毎日テレビで数ばかり報道されても困るので。
割合を調べようと思ったら結構誰も出していないので自分で出しました。
データは東洋経済オンラインさんの物を流用しました : https://github.com/nyoshimura/covid19

陽性率の重要性


テレビでは人数ばかり報道されていますが, 100人検査した日と1000人検査した日では陽性になる人数も10倍変わりますよね。なので割合が知りたい。

あと, 4人検査して3人陽性だったら75%!!というのは母数が少なすぎですよね。なので累計で割合を出しました。

  • PCR_Positive_rate(陽性率) = 陽性の人数 / PCR検査した人数
  • PCR_Severe_rate(重症率) = 重症の人数 / 陽性の人数
  • PCR_Death_rate(死亡率) = 死者数 / 陽性の人数

drawing
3月は重症率がかなり大きい。これは検査数の少なさが一つの要因です。
3月上旬は検査数を抑えていたため正確な陽性率が分からず, 重症化してから検査するケースが今に比べて多かったと推察されます。

一方4月に入ってからは検査数を強化しているため, 11%まで陽性率が上昇しています。
この陽性率が日本の「現状」であり, 韓国の2.6%などと比較すると「高い」と言えます。

また死亡率は4月中旬から緩やかに上昇傾向です。
感染者の増加率が一定であるにも関わらず死亡率が上昇しているのは望ましくありません。

病床数の変動, 呼吸器の稼働率, 医療従事者の稼働率などのデータも見ないと断言はできませんが, 医療が追いついていない, 疲弊している可能性が読み取れます。

今後どうなるのか


最近だと堀江さんが分かりやすい対談をアップしてました:
ワクチン, 免疫, 重症化を防ぐ特効薬, と多方面から対策を検討している。
それでもワーストでは2年後まで終息しないそうです。

堀江さん一派の言う「緊急事態宣言延長なんてバカバカしい」という主張はもっともだと思う一方, 医療崩壊を起こすことによる死者数もまた計り知れない。

経済的弱者を捨てるのか, 患者を捨てるのか。
意見は割れるでしょうが, 前者は政府が「救える」, 後者は誰も「救えない」。
陽性率は依然10%と高く, 死亡率は上昇傾向です。

おしまい

0 件のコメント:

コメントを投稿