2015年7月6日月曜日

WimbledonのCenter court前に立ってたら中に入って観戦できた話

English version is here.

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先日2015年7月4日にウィンブルドンに行ったら奇跡が起きたのでまとめます。

Queue
始まりは当日の午前0時でした。
ウィンブルドンでは当日券を販売しており、この当日券欲しさに人々は何日も並びます。
僕達も前夜から入り万全を期す予定でしたが、電車の遅れや度重なる迷子により夜中の0時に。

並ぶ場所の公園は22:30には閉まり、並んでいる人だけが出入りできる状態です。
僕達はあたかも既に並んでいた人を装いつつ公園に侵入し、テントを立て始めました。
が、悲劇は起きました。豪雨です。テントの中も外もビショ濡れです。

なんとかテントを立てて寝ましたが、濡れた服と濡れたテントで眠るという事は絶対にしてはいけません。風邪をひくからです。震えが止まりませんでした。
何はともあれ朝5時過ぎから列に並び、11時半過ぎには入場できました。

Lleyton Hewitt
入場したは良いものの、会場は非常に混み合っています。
センターコートに入るには

1. 列の上位500人に入った上で25000円支払う
2. ネットで購入する (250000円〜500000円くらい)

のどちらかしかありませんし、No. 1コートやNo. 2コートもチケットが必要です。
そのため、No. 3 ~ 17コートにほとんどの人が集中します。
僕達はNo. 12コートのヒューイットのダブルスを観戦しました。

暑い日差しの中、シングル2試合の後にヒューイット登場と共に大歓声。
試合中もヒューイットファンの叫びや歌があちこちで繰り広げられます。
セットカウントが1-2とヒューイット側が不利な状況でキープ合戦が繰り広げられ、遂にタイブレに。

すると立て続けにブレイクされ、もうダメかと思われたヒューイット組でしたがなんとこのタイブレを制しファイナルセットに入ります。会場の熱気はもはや気温を凌ぐ勢いです。
そしてファイナルセット、6-2でヒューイット組の勝利。プレイ時間は4時間近くの熱戦でした。


Center court
ヒューイット戦ですっかり満足し、時間も既に18時過ぎ。
テレビでよく写るMurray MoundやCenter courtの周りを歩き回り、更新される最終試合のスコアボードをただ眺めていました。
名残惜しさを感じながらも帰ろうとした時、奇跡は起きました。

「私たちもう時間がないから帰るんだけど、このチケットいる?」

突如話しかけられたかと思ったら、見知らぬ老夫婦が僕達にチケットを差し出しています。
突然過ぎて聞き取れなかったので何のチケットかと思って手に取ってみると。。。

Saturday, July 4
Center court

僕達はひたすらに感謝し、走り、なんとセンターコートに入れてしまいました。
しかもマレーvsセッピという、今週最も人気がある試合です。
それまでの疲れは全て吹き飛び、かつてない興奮に身を包まれながらマレー戦を観戦しました。

以上がwimbledonで起きた奇跡の概要です。
後から分かった事ですが、僕達が立っていた所はちょうど出口とゲートをつなぐ間でした。
帰られるお客さんは他にも結構いたので、センターコートに入る方法として

3. センターコート出口周辺で入りたそうにしながら待つ

はアリかもしれません。

では。

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